パンはグルテンだけでは無かった・・・

わかっていても食べてしまう、、、

辞めようと思っても、なかなか辞められない、、、

そんな声を良く聞くのも事実です。

それもそのはず。

実は、パンにはかなり強い中毒性があるんです。

パンを食べると体内でモルヒネに似た物質ができ、その物質が脳内に作用して「幸せ感」をもたらします。また、食欲も亢進させるので、結果、繰り返しパンを食べ続けてしまう、、 、

だから、なかなか辞められないのです。

この情報は僕が活動しているプロジェクトの認知症予防協会の情報ですが、怖いのはグルテンだけでは有りません。

グルテンには依存性があり、食べれば食べるほど体はパンを欲します。

炎症を起こしてしまうパンを欲することは困りますが、さらに困るのが、次第に甘いもの(糖分)も食べたくなってきます。

甘いもの(糖分)を食べると全身の細胞にアミロイドβという「正常な細胞を破壊する細胞」が体内に蓄積され、内臓の機能低下や脳機能の低下を引き起こします。


グルテンを摂取すると、脳の「側坐核」という部位を刺激します。すると、脳は快楽や報酬の良さを体感し、また食べたくなるのです。この「側坐核」は甘いものを食べた時も刺激されます。